神奈川マラソン


2月1日(日)
神奈川マラソンハーフマラソンを走ってきました。
最近もほとんど練習してなかったので、お店を休んでまで行くのは何かなと思いましたが、寛平ちゃんのアースマラソンのブログを見てたら、海が見たくなったし、走りたくなったのでした。
この大会は、僕が初めて参加した市民マラソンの大会です。22年前、トム・マクナブ著『遥かなるセントラルパーク』を読んで、長距離ランニングもいいなと思っていた折に、本屋さんで『ランナーズ』を見かけて、その大会案内から申し込んでみたのです。
その頃は血圧が高かったりなんだりで、体調が芳しくないところがありました。顔色も妙に白く、髪質も細くて茶色っぽかったので、「長生きできない」だの「お前絶対髪抜けるぜ」などと人に言われて、僕は30代で禿げて、40歳くらいであっちの世界にいってしまうのだろうかと、何気に思ったりしていたものでした。
ラソンコースの途中で海が見えるところがありました。走りながら、寛平ちゃんはすごいなと思いました。また、昔の自分に言ってやりたくなりました。「40歳過ぎても元気に走っているし、禿げてもいないぞ」と。
磯子駅東口の日清オイリオ事業所がマラソンの会場でした。混んでて、荷物を預けるのもトイレを使うのも大変な感じでしたが、駅の反対側の、ゲオの入っている建物の中のレンタルオフィスの会社で、荷物を預かってくれて着替えもできたので、混雑を尻目に楽チンでした。