葛西臨海公園


3月28日(水)
今年は富士登山競走の申し込みをすることができた。
しかし、なんでしょう。あのネット申し込みのみの先着順という、参加者に負担をかけるやり方は...。
おかげで、25日は店泊まりになってしまった。
まあでも、これで今年は吉田口登山道に何度か練習しに行けると思うとやはりうれしい。
で、今日は頑張って走る気になり、若葉から葛西臨海公園を目指しました。
入間川サイクリングロード、荒川サイクリングロードをたどり、約75km。
途中、上江橋を渡ったところで山田うどんに寄り、秋ヶ瀬公園で飲み物を買い、
さらにテケテケ走って扇大橋横のホームセンター島忠1Fでラーメンを食べる。
島忠のB1Fは食品売り場になってるし、ここは荒川沿いの補給箇所として便利だと思った。
やがて走ったり歩いたりになり、清砂大橋を渡って中川沿いを臨海公園に向かう辺りでは歩くのも辛くなってしまい、
11時に若葉を出て、葛西臨海公園駅に到着したら22時30分になってしまったので、着替えてすぐ電車で帰ることに。
夜になったらとても寒くなってしまったし。
23時近くの電車にのると、こんな時間なのにディズニーランド帰りの子供たちがたくさん乗っている。
楽しい一日を過ごしたのだろう。みんなキラキラして。
しかし、自分は疲れてる上に寒さで体が冷えて胃腸に変調を起こしたようで、電車に乗ったら途端に気持ち悪くなってしまった。
やがて立って居られないほどに気持ち悪くなり、ドアをかきむしるような気持ちで耐えた。
キラキラした子供たちの前で逆噴射するわけにはいかないのだ。
こんな遅くなるとは思わなかったので、現金4千円と保険証しかもってこなかったし、電車を降りるわけにもいかない。
下車して休んでいたら、若葉に行く東上線がなくなってしまう。
たまに電車のなかで座り込んでいる人を見かけるが、気持ちがわかるようだった。
空いた席にすかさず座り、吐き気に耐えていると徐々に落ち着いた。
しかし今度はお腹がギュルギュル動き、激しい便意に襲われた。
こんな短時間にどうしたことか...。
上がダメなら下から攻撃か...。
微妙に姿勢を変えたり、力を入れたり抜いたりしながら耐え続けた。
ギリギリの線で耐えているのに、今度は隣に座ったデカいオヤジさんが寝て、寄りかかってくる。
寝てしまった人が寄りかかること自体は別に責める気はないのだが、今はこの圧力が辛い。
今日は十分に頑張ったのに、帰りの電車でもこんな目にあうなんて。
冷や汗かきながらなんとか耐えたが、結局、若葉まで行く東上線には間に合わず、途中駅からタクシーに乗って帰りました。