小江戸大江戸マラソン


3月2日(土)
小江戸大江戸マラソンに参加してきました。
川越湯遊ランド受付、熊野神社スタート、湯遊ランドゴールで、
91km、111km、202kmの3つの部があります。
91kmと202kmの人たちは、朝の8時に一緒にスタートし、川越から熊谷、寄居をめぐって川越に帰ってきます。
91kmは川越でゴールですが、202kmの人たちは、午後10時スタートの111kmの部の人たちと共に東京に向かって川越街道を走り、池袋から新宿の都庁、東京タワー、皇居などをめぐって、また川越に戻ってきます。
スタート地点の熊野神社前に、仮装の人がいたので、写真を撮らせてもらいました。
この人たちは202kmの参加者ですので、東京も走ります。
この格好で、新宿や六本木や皇居周辺を走って世間的に大丈夫なのだろうか?とか、寒風吹きすさぶ日に薄着だし、風の抵抗になりそうな羽もついてるし、サンダルばきだしなどと思いましたが、
人様の心配をしてられる状況ではありません。
膝と腰をしばらく痛めてたので、ろくに練習してませんし、血圧は高いし、体重は重いしで、動けなくなることも考えて、
ゴアテックスのジャケットを着て、コンプレッションタイツの上にブレーカーを履き、暖かい格好で走りました。
荒川河川敷の風は、寄りかかれるような強風で、大分体力をそがれて、
51km地点の玉淀エイドではクタクタに。
その先、しばらく秋田からいらした方とお話しながら一緒に走りました。
川の道フットレース520kmや萩往還など、かなり長い距離の大会を完走されてて、今回も202kmの部に参加とのこと。
東北は雪だらけでしばらく全然走れてないとか言ってるのに、よく200kmなんかにでるもんです。
秋田の方がやがて調子でてきたので、先に行ってもらうと、歩くことが多くなり、
途中のマクドナルドでしばらく休んだら、走る気はほぼなくなり、暗くなった道を歩き続けた。
蔵造りの町並みに23時過ぎに帰ってくると、
静かで気持ちよかった。
湯遊ランドに着いたら、23時30分で、91kmの部の制限時間を大分過ぎてしまいましたが、
91km回ってこれて、今回のところはこんなもんでしょう。