八丈島パブリックロードレース


1月11日(日)〜12日(月)
河口湖マラソン富士登山によく一緒に出かけていたNさんが、
八丈島の方と結婚し、島の男になってはや4年。
島の便りを聞くにつれ、どんなとこだろうと思っていました。

また、鍼灸学校の同級生のRさんが、八丈島鍼灸院を昨年開業したと、風の便りに知りましたので、
ラソンがてら、お二人にお会いできればと、今回、パブリックロードレースに参加です。


東海汽船竹芝桟橋から橘丸で10時間、八丈島の底土港に到着すると、
Nさんがクルマで迎えに来てくれました。
その後、マラソン会場やふれあいの湯、懇親会の会場、鍼灸院、宿のホテルと、至れり尽くせりで案内して頂きました。


Nさんが言うには、パブリックロードレースのコースは、前半ずっと下り基調で、最後の4KMが急な登りとのこと。

島に住んでさらに穏やかになったのだろうかという、Nさんの至れり尽くせりの態度に信頼して、
そんなイメージで走っていると、どうも様子が違う。。

スタート直後こそ長い下りでしたが、その後はアップダウンの繰り返し。

むしろ、前半10KMまでのアップダウンの繰り返しの方がきつく感じた。

12KM辺りで、Nさんに追いつくと、
ゆっくり行くとか言ってたのに、スタート直後から飛ばして先に行ってしまうし、
コースの感じも聞いてたのと違うので、「話が違うんじゃないですか?」と、ブツブツ言ってやった。

最後の急な登りというのも、覚悟してたわけですが、八丈島空港に向けて確かに上っていくけれど、走りやすい登りでした。

さらに、ゴール手前は下り坂でしたね。

後半少し頑張れて、1時間55分。ハーフマラソンですね。

やがて、予約した16時にRさんの鍼灸院にNさんと行き、
お久しぶりにお会いしました。

卒業以来ですから19年振りです。

Nさんも実は鍼灸学校の同級生ですが、独自に卒業してしまいましたから、
Rさんとはさらに久しぶりですね。

また、同じ島に居るのを、NさんとRさんはお互い知らなかったのでちょうどいい機会でした。

Rさんには、以外な人たちがきたな〜と思われたでしょうが、
こちらにいらした経緯やら趣味のダイビングのことなど、すごいいきおいで話してもらいました。

鍼灸治療もしてもらってありがたかったです。

学生時代のよく覚えている場面があって、Rさんのことを懐かしく思い出すことがよくあったもので、会えてけっこううれしいものがありました。

鍼してもらったら、背中がポカポカしてよく寝れました。


宿の味噌汁に入ってた、亀の手といわれてる貝や、
スーパーあさぬまで買った、島のりのいい香りのおにぎり、
歴史民俗資料館で流人の歴史を見たり、
強風の中、Nさんと登った八丈富士、
コバルトブルーの海に見入りながら長湯したみはらしの湯、
Nさんの奥さんにも会えたし、

色々良かった八丈島でした。