東松山元旦マラソン
平成28年1月1日(金)
大晦日はゆく年くる年が始まってから帰宅し、
そのまま、さだまさしの番組を見てしまいましたので、
なんとかかんとか6時に起きて、
東松山にクルマで出かけました。
あちこちの陸橋やら橋に初日の出を拝んでる人をポツリポツリと見かけつつ、
会場の東松山市役所に向かい、受付して、ダラダラとアップしてから8時半にスタートしました。
10KMですが、むしろきつかったです。
ハァ〜ハァ〜しちゃいますね。
心臓がもたなくて、元旦から心不全でも起こしたらあれなので、
ペース落としてゴール目指しました。
キロ5分ペースも維持できずに、元旦から現実の厳しさを感じましたが、
まぶしい朝日を浴びて気分も新たでした。
53分くらいでゴールいたしました。
今年もよろしくお願いいたします。
写真は午後から母と初詣に出かけた子の権現でのものです。
第4回 ウルトラトレイルマウントフジ
ウルトラトレイルマウントフジの半周コース、STYを走ってきました。
今年は、こどもの国スタートで、山中湖まわりの80.5kmです。
昨年は、制限時間オーバーで完走できなかったので、今年は少し気をつけました。
それにしても、一昨年は24時間あった制限時間が20時間になってしまい、ちょっとひどいと思う。。
トレイルを愛する全ての人に開かれた大会にするとか言ってた最初の基本理念はどこにいってしまったんだろうか。。?
しかし、1回目と2回目の大会では、制限時間に余裕があるもんだから、山の中やらそこいらで、行倒れのようになって寝っ転がったりしてたもんだった。
そうゆうなめた態度に主催者が問題意識を持ってしまい、制限時間をカットしてしまったのかもしれないと思うと、自業自得かとも思う。
いづれにしろ、完走したければダラダラできないのは理解してスタートした。
ので、田んぼみたいになったドロドロの道やら、霧雨で前が見えない道などもせっせと進み、杓子岳登るまではコンスタントに頑張らねばと思っていました。
しかし、杓子岳の岩場すごいとこがあります。2年前も登ってるのに忘れてました。
「私登れない」とか言う女の人が、「みんな行ってるんだから大丈夫。ゆっくりでいいから」とまわりの人に励まされていました。
杓子岳を体調崩さずに超えて、68.6km地点の富士小学校に向けて下るにつれくたびれてきた。
やはりいつも寝ている時間帯は辛くなるんだろうなと思った。
富士小学校でも20分位の休憩で出発しましたが、制限時間的に大丈夫だと思ったら、ダラダラのクタクタになってしまい、
山道では後ろからくる人たちに道を譲り譲りで、時折コース案内の若いお兄さんとお話したりした。
「STYの制限時間、こんなに短くすることないよね〜」などとグチると、「僕に言われても困ります」と言われたものだった。
河口湖に下りてくると、トランペットのおじさんが炎のランナーの演奏で迎えてくれた。
結局、19時間20分位でゴール出来ました。
ハイタッチや握手で迎えていただいて、昨年の残念な気持ちもありましたから、大変ありがたくうれしかったです。
大会後に、『富士山一周レースができるまで』鏑木毅 福田立花 著を読んだ。
大会開催にこぎつけるまでには大変な努力をされていることを知り、頭の下がる思いでした。
第10回 手賀沼トライアスロン
8月23日(日)
去年に続いて今年も手賀沼トライアスロン参加できました。
今年の手賀沼の一番の思い出といったら、スイムで先頭選手と正面衝突したことですかね。
今年は第2ウエーブのスタートが、第1ウエーブスタート15分後でした。
昨年までは10分だったのに。
私のようなスイム弱者は人様と押し合いへし合いする気はサラサラありませんので、
第2ウエーブの一番後ろからスタートです。
プワ〜というスタートの合図なんか人ごとのように聞いて、
しばらくプカプカ浮いてて、みなさん出てってからおもむろに泳ぎ始めます。
さらに100m位泳いだらブイを左折のコースなので、人の少ない右側を泳いでいきます。
そしたら、ブイのところに来た辺りで、第1ウエーブの先頭がもう戻ってきちゃったわけでした。
ぶつかって先頭の方が「すいませ〜ん」といってましたが、
まさかまだいるのかと思ったことでしょうね。
一緒に泳ぎ始めた人が方向感覚失って逆向きに泳いできたんじゃないことはすぐわかりました。
力強くて柔らかいストロークだったんだと思います。
そんなこんなの手賀沼トライアスロンでした。
もちろん完走はいたしました。タイムはともかくですけど。
富士登山競走
7月24日(金)
富士登山競走でした。
かれこれ12回目ですが、いよいよ出場資格喪失の危機です。
昨年は申し込み損ねて、一昨年は心折れて5合目関門余裕で遅れましたので、3年前の記録で今回は出場できました。
が、今回5合目の関門を2時間25分以内で通らないと、来年以降山頂コースに出れません。
夏の風物詩としても修行的にも魅力的なワサビの効いた大会ですから、まだまだ継続したいのはやまやまなので、
がんばりました。
がんばったにもかかわらず、馬返しでは1時間17分。
危険なタイムでしたが、そこからも適度に頑張って、5合目2時間23分でした。
5合目関門の2時間20分を過ぎてしまい、回りの人たちは、残念がっていましたが、私は、出場資格の2時間25分を押さえられたので喜びの気持ちでした。
出場資格3年間更新できました。
また練習して頑張りたいです。
そんな私でも、何度か富士山に来て練習しました。
今年の新たな体験としては、吉田胎内と船津胎内ですかね。
溶岩洞窟の中ってなんとなく落ち着くな〜とおもいました。
飯能アルプススーパートレイル
5月17日(日)
スポーツエイドジャパン主催のトレランに参加してきました。
高麗駅スタートで、天覚山ー子の権現ー伊豆ケ岳ー正丸峠ー牛上久保ー大野峠ー丸山ー金昌寺ー武甲温泉ゴールの37KM。
このコースの大変さは知っている。
休みの日に一人でよく来る所なので。
3回に分けて歩きたいようなコースだ。
それを制限時間10時間半で行かなければならないわけで、
けっこうびびってスタートした。
多峯主山は登らないんだなと思った。
飯能日高団地の坂道の途中の貯水池の横から山に入り、
一度林道に出ると、天覚山への登りになる。
先日、ラジオを聴きながら天覚山を登っていた時、「エクソシスト」のテーマソングが流れていた。
その曲を思い出していたらズッこけて、後ろを歩いてた女性にキャーと言われてしまった。
子の権現の自販機でアルミ缶のペプシを買って、ペットボトルに移し替える。
エイドでコーラもらえるけれど、ペットボトルに入れてくださいとはいいづらかった。
伊豆ケ岳に向かう途中で、ペプシを飲むと、
ハーハーしてる状況下ではやっぱりキレのあるコーラの方がいいなと思った。
伊豆ケ岳を過ぎた辺りから、鈴をリュックに付けてチリンチリン走っているご夫婦が目についた。
無理しないし、走れるところはちゃんと走るし、落ち着いたいいペースだと思った。
ので、けっこうしらばっくれて少し後ろを走った。
ストーカー走りだ。
おかげで順調に距離を稼げたと思う。
時折、ご近所になった方とお話しすると、スポーツエイドジャパンの大会の常連さんだった。
雁坂峠越え140KMとか、グリーンラインウルトラとかも出るとのことだった。
三浦雄一郎さんが、「トレイルランニングは現代の修験道だ」と言っていたことがあったけど、
みなさんどんな気持ちで臨んでいるんだろうなと思ったものだ。
辛さの中で我を砕き、自然のエネルギーと一体化するような感覚だろうか?
わからないが、森の中を走ってると気分がいい。
くたびれるに連れて、頭がポッーとして白くなってくる感じだ。
が、気分よく走りながらも、つい先日のロト6のことを思ってしまう。
本数字が4つそろって4等が当たったのだが、ボーナス数字もそろっていた。
もうひとつの数字が当たっていれば2等で3500万円だった。
それも、28が29か30だったら当たりだった。
すごいチャンスを逃してしまったと思う。
修行が足りない、我を抑えて白くなるんだ、健康こそが宝だと思おうとするけれど、強がりにすぎないなと思った。。