鴨川旅行

]
11月14〜15日
幸町に店舗移転してからあたふたしてましたが、落ち着いてきたので、
久しぶりに母と鴨川に旅行してきました。
鴨川シーワールドとかマザー牧場は、店のお客さんたちによく聞いたことがありますので、
一度は行ってみようということで、鴨川シーワールドホテルに、両方の入場券付のプランで予約して泊まってまいりました。
シーワールドホテルに到着すると、シャチのショウが始まるところだったので、すぐに会場の方に向かいましたが、
母がノロノロしますので、もう始まってしまっていて、さらに見物席の前の方から入っていってしまったので、
シャチにいきなり水をぶっかけられました。
シャチを近くで見るのは初めてですし、あの巨体が飛び跳ねるのは迫力でした。
ちょと芸をする度に、係りのお姉さんたちがシャチの頭をニコニコしながら撫でてやるのを、
シャチは気性が荒いというけれど、犬みたいなところがあるのかなと思いながらながめておりました。
シャチ係のお姉さんたちも、シャチの上の乗っかったり、シャチに押されてすごいスピードで水中深く潜ってから、ポーンと水面から投げ出されたり、すごいもんだと思いました。
かまれたりしないんだろうかと思いました。
シャチを見て満足してしまいましたが、アシカのショウとイルカのショウも続けて見て、それぞれ良かったです。
外海ですから、波が荒くて、ちょっと海に迫力があるせいか、
母がこんないい海見たことがないと喜んでいましたが、
やがて、冥土のみやげにいいものが見れたと言い出しましたので、
やはり、ろくなことを言わない人だなと思いました。

飯能アルプス


5月21日(日)
飯能アルプススーパートレイルに参加してきました。
一昨年、昨年に続いて3年連続になりました。
今年は、昨年末からの体調の悪さのために走れなかったり、
そんな折にDSゲームの『女神転生』にはまってしまい、
エンディングにたどり着くのに180時間かかってしまったり、
3月以降は店舗移転の手続きにあたふたしたりで、
すっかり走る体力落ちてしまいましたので、
この大会で、また走るきっかけをつかみたいと思っての参加でした。
トレラン37KMのハードなコースですから、
それこそ一番後ろの方から高麗駅を出発しました。
そのかいあって、みんな先に行ってしまったので、
全然渋滞せずにのんびりと山を歩けました。
しかし、はたと子の権現で関門の時間制限まで30分しかないことに気づき、
その後、頑張ろうとしても脚をつってしまい、
何とか先に進む状態に陥ってしまいました。
スポーツエイドジャパンの大会だから、関門なんて一応時間決めてあるだけで、
先に行けないということはないだろうと思ってましたが、
関門時間過ぎると、先に行けないということを途中で知りました。
正丸峠の関門を何とか通過し、大野峠の関門はそれこそギリギリで関門ダッシュで通過し、
最後の関門も何とかという感じでした。
その後、脚つったりしてましたら、スイーパーのお姉さんが後ろからやって来て、
最後尾を務めることになりました。
お姉さんとお話ししながら山を下り、やがて別の方にお姉さんを譲ってゴールを目指しました。
結局、10時間07分で制限時間の10時間を超えてしまいましたが、
ゴールタイムはおまけしてくれるようで、メイドさんがゴールテープを持って迎えてくれて、完走証ももらえました。
私の後にゴールした人は多分3人しかいなかったと思いますね。
暑かったし、体力的にヘボヘボでしたが、ゴール出来て自信になりました。
途中でよくお話ししたお兄さんや、ニコニコ応援してくれたエイドのお姉さんやら、
印象に残る場面もあれこれありましたし、今年もいい経験ができました。
気力と体力のバロメーターともなるので、この大会には来年以降も参加したいものです。

四万温泉


体調が悪い時があったり、お店の移転の話しで落ち着かなかったりで、
ブログのことも半ば忘れてましたが、
最近更新してないですね..と言ってくださったお客様がいらっしゃいましたので、
はたと思って、久しぶりに更新です。
4月25日と26日に母と四万温泉の積善館に泊まってきました。
千と千尋の神隠し」のモデルになった宿とのことで、重要文化財にも指定されてる宿ですね。
夕方、宿のご主人が、湯治の歴史や積善館の建物や備品の説明をしてくれる会がありまして、聞きにいきました。
昔の人たちは切実な病気治癒の目的で、はるばる湯治に来ていたようで、
明治の頃の旅姿の人たちのスライドなんかも見せてもらいました。
館内に何種類かのお風呂がありますが、
古い方の温泉は雰囲気あってまたいい感じでした。
館内は斜面に建てられた古い建物、中くらいに古い建物、新しい建物が廊下でつながってますので、
階段、廊下をテケテケ歩いて回ってますと面白かったです。
古い建物には、多分老朽化のために立ち入り禁止になっている部分があって、
立ち入り禁止の暗くなった廊下の先や階段の先を眺めてますと、何かが居るような気配でした。
温泉がそれぞれの建物にありますから、色々入ろうとするとけっこう歩きますね。
帰ってきましたら、体のダルさがとれてました。
温泉が良かったんだか、飲泉が良かったんだか、食事が良かったんだかなどと思いましたが、とにかく以外に四万温泉良かったです。
帰りに寄った足利フラワーパークも綺麗で良かったです。

草津温泉


11月16(水)〜17(木)
母と草津旅行に行ってきました。
最近お世話になっているお坊さんが、以前、草津温泉で宿泊したときに、金縛りになり、男性の霊を見て、お話しもしたそうで、
なかなかいい人だったので、後日、また同じ部屋に泊まりにいったんですよなどと、草津温泉霊体験を語って下さいましたので、
ろくなことを言わない母を、霊がおどかしてくれないだろうかと、お坊さんに聞いた宿のそばのホテルみゆきに一泊しました。
湯畑と西の河原の間にあるので、それぞれ散歩に行くのに便利です。
すぐそばに、まんじゅうの押しつけ売りで有名なお店もありました。
エレベーターが2階まで階段で登らないとなかったので、すかさず母がブツブツ言ってましたが、かえって昔の造りで落ち着く感じでした。
夕食もおいしかったです。が、せっかく別料金でカニ付きのコースにしたのに、母が、カニはあまり好きじゃないとか面倒なことを言い出しますので、さらに霊の活躍を期待するような気分になりました。
食後は一人で町営無料風呂にはいりに行きました。
ゆかたに下駄で湯畑の横の白旗の湯に入り、いい温泉気分でした。
翌朝、熱帯植物園に行ってから鬼押出に行って、母をさんざんに歩かせるかと考えつつ、宿を出る準備をしていますと、メガネがどこかにいってしまいました。
あれこれ探しても見つかりません。朝方にも行った白旗の湯に忘れたのかと走って見にいきましてもありません。
やがて諦めて、会計を済ませて帰ろうと靴をはいたら、中居さんがメガネを持ってきてくれました。
聞くと、部屋の流しのところにあったと言うのですが、そんなところ当然自分でも探したのです。
なんだかかえって自分が霊にからかわれたような妙な気分になってしまいました。
写真は鬼押出です。入口から遠いところにわざとクルマを停めて、母を余計に歩かせたものでした。

川崎港トライアスロンin東扇島


10月23日(日)
今年は手賀沼トライアスロンを申し込み損ねたので、
シーズン最後のこの大会に参加しました。
寒くなってきてしまったので、気のりしませんでしたけれど、
日曜日は暖かくなってくれたので助かりました。
首都高湾岸線の羽田方面からアクアラインの分岐を過ぎてすぐの場所なので、行くのに時間もかからなかった、
東扇島の東公園がトライアスロン会場でした。
広くて立派な公園です。
大規模災害時には国の物流の拠点になるとのことですね。
今回の大会は小学生、中学生、高校生の部やエンジョイディスタンスなどの後にオリンピックディスタンスがスタートでしたので、
防波堤から船を眺めたり、先にスタートした人達を見たりと寛げました。
自分はオリンピックディスタンスの第3ウェーブですから一番最後にスタートでした。
スイムが500Mごとに上陸して、コーンを回ってまた入水の3周回でしたので、わりとかったるかったですが、普段泳げない場所を泳げるわけですし、一番非日常な感覚で気持ちいいといえば良かったです。
バイクは風と、路面が荒れてるところがあるのが辛かった。
ランは公園内のグニャグニャコースを4周回で、気が紛れて走りやすかった。
3時間を微妙に切れたので、自分としてはそこそこ頑張ったのではとおもわれますが、
3種目続けてやると結構体に負担がかかり、後から腰痛になったり、風邪をひいたり大変でした。

富士登山


7月27〜28日
先週の富士登山競走は雨天のため五合目で打ち切りでしたが、
何とか参加できたので、終わってホッとしました。
ので、4年生になった健太くんと、山小屋利用の泊りがけで富士登山に出かけました。
北麓公園からシャトルバスで5合目まで行き、ゆっくり歩いて16時過ぎに7合目のトモエ館に到着。
個室といわれているカーテンを閉められるセパレートのスペースを借りて、そこでのんびりゆったりと過ごした。
マインクラフトというゲームが小学生にもはやってるらしくて、そのゲームの解説をYOUTUBEで見たり、トランプをしたりしたものでした。
朝はご来光を見てから、5時過ぎくらいに登り始めました。
健太くんの調子は良くて、岩場もヒョイヒョイ登ってくれたので、
天気もいいし、余裕で山頂に行けそうな様子でしたが、
本8合目で急に気持ち悪くなってしまいました。
本8合目のトモエ館で休ませてもらって様子をみましたが、無理させられないので、落ち着いたところで下山することにしました。
7合目辺りまで下り、高山病も落ち着いてくるにつれ、残念な気持ちが湧いてきたようで、
「初めて登って、本8号目まで登れたからまあまあかな」とか何度も何度も健太くんがつぶやいていました。

奥武蔵ウルトラマラソン

6月5日(日)
エイドの豊かさと水着のお姉さんで有名な奥武蔵ウルトラマラソンを走ってきました。
林道走りでアップダウンの78kmに初参加でしたから、ビクビクでしたが、
自分のような完走狙いの一般人は、ちょっとキツイ登りになると歩きになるので、地獄の苦しみではなく、だんだん体力、脚力削られていく感じでした。
エイドが3kmおきくらいにあるので、補給食も飲み物も要らないようで、何も背負ってない人が多かった。
エイドの食べ物も豊かでしたが、お祭り的な雰囲気で、ハワイアンエイドやメイドエイドや割ぽう着エイドなど楽しい感じです。
水着のお姉さんも頑張ってくれていて、一緒に写真撮ってもらってる人がけっこういらっしゃいました。
仮装ランナーもわりといて、気が紛れますね。
トランスフォーマーの仮装の人がそばにいることが多かったので、写真撮らせてもらいました。
仮装の人たちは、サービス精神があっていい方が多いですね。
そんなこんなのおかげ様で、10時間59分かかって完走できました。
朝7時から18時までよく動けたもんだと、終わってみるとびっくりです。