佐渡国際トライアスロン


9月4日(土)〜6日(月) 
佐渡国トライアスロンBタイプに参加してきました。
4日、佐渡汽船のカーフェリーおけさ丸で新潟港から両津港へ。
ウミネコかっぱえびせんをあげながら、初めての佐渡にワクワクでした。
両津港到着後、クルマで佐和田のアミューズメント佐渡へ。
受付と説明会に参加後、トランジッション付近の駐車場へ移動。
バイクや用具を預けて、加茂湖のほとりの椎崎温泉へ。
ホテルきらくに宿泊。
5日朝、Aタイプ(swim3.8km、bike190km、run42km)の人たちは6時スタートなので、あたふた用意しているとスタートしていきました。
Bタイプ(swim2km、bike105km、run20km)は7時スタート。
クラゲよけにSAFE SEAを塗ってからすぐにボディーマーキングへ行ってしまったので、数字がよく書けずに、泳ぎ始める前にほとんど腕の数字は消えてしまいました。
自分も海の藻屑と消えないようにせっせと泳ぎましたが、海はやっぱりかったるい気がしますね。
まっすぐ泳げないし、水底の砂地やら岩やらを見てると、さっぱり前にすすんでいないように感じます。
泳ぎはやはり一度人に教わらないといけないなと反省したものでした。
泳いだ後のバイクのスピード感は爽快で、街なかや海沿いの道を走れるのは気分良かったです。
ウォーターステーションではボトルに入った水やコーラを頂きましたが、ボトルを捨てそこなったことがありましたので、律儀に次のウォーターステーションまで、手で持ったり、口にくわえたりして持ち運びました。うっかり落としてしまった時は取りに戻りまでして。予備のボトルホルダーを装着しておけばよかったです。
炎天下でのランは頭がクラクラしましたが、肉体的な苦しみに心を砕かれて砕かれて人間素直な姿にもどれるのか、沿道の応援がありがたく感じました。
ポッーとした気分で走りながらエイドステーションでおにぎりをいただいて食べ、ご飯粒のついたベトベトした手のままで、沿道で応援してハイタッチしてくるお子様の手にうっかりタッチしてしまったものでした。
ゴールに向けて走っていると、Aタイプの人達が大佐度小佐渡190KMのバイク旅を終えてトランジッションに向けて帰ってきます。あの人たちはこれからフルマラソンなんだな〜と思いながら、抜き去っていくバイクの後姿を見ていたものでした。
脚をつったりなんだりしながら、結局、7時間11分台でゴール。
ゴール後、トランジッションエリアで荷物を整理しながら、横や後ろの同じくらいに帰ってきた人たちとお話しをしつつ「来年は出るんですか?」とお聞きすると、みなさん「来年はAタイプにでたいですね〜」とおっしゃいます。
こんな大変な目にあった直後によくもと思いつつ、ペダルクルクル病やランニング中毒の人達が集まる大会なんだなとも思ったものでした。
しかし、島中、町中で応援してくれるし、いい大会だと思いますね。
観光はあまりできませんでしたが、佐渡金山、尖閣湾、国分寺、矢島・経島に行ってみました。
たらい舟が思ったより気持ちよかったです。オバチャンが入り江の中を随分漕いでくれて、500円でわるいな〜と思ったものです。
小木からカーフェリーで直江津に渡り、せっせと運転して帰りました。